結婚式当日の過ごし方
一生に一度の大切な日、結婚式当日の過ごし方についてご紹介しています。
この日のために整えてきた体調は万全。当日は余裕を持って起床し、バランスの良い食事をしましょう。特に花嫁さんは着付けやメイクで忙しく、ちゃんとした食事は朝だけになる可能性もあります。
会場へは、心にも時間にも余裕を持っていけるような時間配分を心がけ、控え室に入ったら、少し心を落ち着ける時間を持つといいでしょう。
- 式場での当日の流れ
指定時間(挙式2~3時間前)に控え室に入り、ヘアメイクや着付けの開始。
新郎は、着付けが早く終わるので新婦が着付け中に式場のスタッフなどにあいさつ
受付やあいさつをたのんだ友人とも最終打合せを済ませる。
- 挙式
ゲストは控室などに待機
- 両家の顔合わせや紹介と集合写真
- 式場から披露宴会場に移動
- 披露宴
- 二次会
特別な一日、期待と不安がいっぱいかもしれません。本音を言えばあわただしく、疲れきってしまうことでしょう。思いがけないアクシデントもあるかもしれません。
でも、何があっても大丈夫。おふたりが笑顔をたやさずにいるだけで、素敵な思い出の一日になります。
準備していくもの
結婚式当日の持っていくもの、あると便利なものをまとめてみました。
- 貴重品など
結婚式に必要なものは、数日~前日までに式場に持ち込んでしまうので当日に持ち込むのは、身の回りのこまかいものと式場に預かってもらえない貴重品。
現金や貴金属などです。
ゲストへのお礼やお車代、式場スタッフへの心づけなどに使われる現金は、あらかじめ新札を用意して、封筒やぽち袋と一緒に持ち込むようにしましょう。
また、結婚式当日に、急にお礼が必要になることもありますので、新札と封筒は多めに用意しておきましょう。
貴重品の保管については式場に貴重品を預かるシステムや金庫があれば安心ですが、無い場合は万が一のため親族に預けておいたほうが良いかもしれません。
その他、結婚式には欠かせないカメラや携帯電話などは充電も忘れずに。
- 生ものや生花
両親への花束やブーケなど、最近ではほとんどの場合式場で用意されているので準備の必要は無いと思いますが、それ以外の花束やお菓子などのプチギフトがあるようでしたら忘れずに。
- あってよかった安心アイテム必ず必要というほどでもありませんが、ウエットティッシュ、デオドラントシート、一口サイズのお菓子や軽食、常備薬などです。
緊張や不安で頭痛や腹痛になる人もいます。急な体調不良に備えて常備薬は持参しましょう。また衣装の着替えは思っている以上に大変で汗ばむことも、そんなとき汗拭きシートがあれば便利ですよね。
結婚式前日までに、持ち込めるものはなるべく持ち込んで、当日の荷物は最小限で済ませたいものです。当日の朝あわてることの無いように、持ち物のチェックは早めに済ませておきましょう。